今日もご覧いただきありがとうございます。酪農家で投資家の者です。
ブログの管理画面にログインできないトラブルがあったので、今日は短めに。
今日は「酪農と株式投資は相性が良い!」というお話をします。
株式投資は、長期的には利益が見込めるものの、リーマンショックなど、未曽有の大不況が訪れた際などは、株価が大暴落したり、長期間低迷するリスクがあります。
そういう時は、株価が非常に安い場合が多いので、むしろ買い増す好機になりますが、
難しいのは資金の確保とメンタルの維持です。
保有株の大半が含み損を抱える中で、株を買い続けるのは勇気がいりますし、
そもそも不景気だと、投資の元手である給与所得が、維持できているかわかりませんよね。
そんな時に、投資を続けられるかどうかが、利益を出せるかどうかを左右します。
酪農は、そんな投資に相性ピッタリです。
なぜなら、基本的に「食べ物を作っているから景気の影響を受けにくい」ため、不景気でも所得を維持しやすいです。
また、酪農は実は穀物などの輸入産業なので、「円高に強い」という側面もあります。
日本経済は、輸出主体型の経済でもあるので、不景気の時は円高になりやすいです。
不景気にも、円高にも強い酪農は、株価が暴落した時に、コツコツ株を買い続けるための
「安定的なキャッシュフロー」を生み出してくれるのです。
一方で、酪農は事業拡大のために、牛舎や機械など「巨額の投資が必要」になりますので、
むしろ過剰な投資は抑えて、キャッシュフローを株式投資に回すことで、豊かな生活を支える資産形成がしやすくなります。
適正規模でゆとりのある、安定的なキャッシュフローを維持して、コツコツ株に投資する。
そんなライフスタイルを、多くの方々に伝えていけたらと思います。
というわけで、今日は「投資と牛(とうしとうし)は相性抜群!」というテーマでお話させていただきました。
今日はここまで。明日もご覧頂けたら嬉しいです!!
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